立川にある諏訪神社に行ってきた
立川まで出かける用事があったので周辺の神社を調べたら諏訪神社があった
「諏訪神社は弘仁2年(811年)に信州(長野県)の諏訪大社を勧請したと伝える神社。8月下旬に行われる祭礼は獅子舞、相撲が奉納され大変賑やかで、一度は訪れてみたい祭り。」
ということらしい。
そういえば諏訪神社ってよく聞く。特に信心深いわけではないし、神仏は詳しくないけど、昔からあるものは歴史と繋がりあるだろうし、歴史との関わりあいを調べるのも楽しい。ということで、諏訪神社へ軽くいってみることにした。
まずは駅についてどちらに行くのか駅で調べる。スタートを間違えてはいけない。方向音痴の戦いは最初が肝心だ。南口の方を降りて斜めにいく。私でもきっと行ける、多分。案内図を写真に撮るのは迷わないための措置。駅を降りてどの道に行くか、勘で行くととんでもないことが起きるのは昔から。案の定、モノレール沿いの方に行こうとして引き返す。知らない土地を歩くのには要注意。
真っすぐ歩いて多分、方向あってる、と、思う。と、自信を無くしかけた時に出てくる方向表示。ありがとう!! 間違ってなかったよ。商店街ぽい所に「謹賀新年」というようようなのぼりもあった。ちょっと盛り上げている感じな所がきっと続く道。特に混んでいる季節でもないから前の人の後をついて歩くというのは危険。真っすぐでいいはずなのでこのまま歩き進んでいく。
普通に住宅街を歩いていく感じ。巨大な観光地ではないから「いざ!諏訪神社へ!!」みたいな人の流れはない。ごく普通の街並み。母の実家が国分寺市にあったせいか、ここらへんの町の空気というか作りが何だか懐かしく感じた。
到着
歩いていったら前方に神社を発見。よかった、間違えずに辿り着けた。まずは一安心。
写真を撮ろうとしたら車が出てくるわ、入ってくるわ。撮影する隙がなかなかない。そして、一人で写真を撮っている時の心細さ。おひとり様歩きもこういう場合は緊張する。挙動不審の人となる。
この入口は、近所の病院の駐車場にもなっていたということに入ってから気付いた。中に入ってからぐるりと回って、別方向からの入口と狛犬さんたち。ガイドブック代わりのスマホ片手にうろうろ。まばらだけど人は居た。真面目に参拝している人たちの邪魔にならないように歩く。
神社の空気って懐かしさがある。多分、小さい頃にこんな感じの所で遊んだからっていう記憶なんだろうな。と、思い出す。神社があって、隅っこに滑り台と砂場とブランコがあった記憶。あそこは、今、どうなっているんだろうな。
手水舎
(てみずしゃ・てみずや・ちょうずや)参拝前の禊を行うところ。神社で遊んでいた時は水を飲むところ、砂場で汚れた手を洗うところ。みたいな認識だった。と、思い出すと、碌なことしないなぁ、子供って。知らなかった世界だからしょうがないけど。うん、まぁ。
さて、辿り着いた。何やら人が多くて工事をしているのかと思ったらテントを建てていた。そろそろ二月、節分のイベントのための準備らしい。そういえばそういう季節だね。最近は恵方巻だけが盛り上がっているだけなので節分とい行事を忘れていたよ。
門をくぐって右に行くとある。目の様らしい
その隣はアマビエさん像。これは新しいな。令和に建てられたらしい。
風の都合で裏になってしまったけどのぼり
狛犬さん
数人、お参りとか祈祷とかされている方がいた。ちょうど空いてていい感じだろうね。寒いけど。
御朱印を頂いて帰路につく。御朱印集めもやるぞ! なんて思いながら、全く増えていないので少し本気出して頑張らねば。近くて行けるところには行く様にしよう。と、誓うのであった。
帰り道は来た道を戻るだけなので簡単に戻れた。少し違う道を行こうとも考えたけど冒険は危険なのでやめておいた。
御朱印
御朱印は300円
コロナの関係で書かれた用紙を渡されるだけの形
御朱印帳を持ってなくても頂けるからこの方式も悪くないよね。(持っていたけど)
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