節分に恵方巻

生活帳

二月三日は節分の日

節分とは(wikより:ihttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86)以下の通り

節分は雑節の一つで書く季節の始まりの日の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している江戸時代以降は特に立春(毎年二月四日ごろ)の前日をさす場合が多い。

節分=イコール=立春だと思っていた。節分当日ではなく、立春の前日のことなのね

分かっているつもりでも案外知らないこともあるものね。

昔は春が一年の始まりだったので節目になる。とか、鬼(邪気)とは災厄のことだそうなので、季節の変わり目に入ってきやすいとのこと。鬼は外で外に追い出すのことが大事らしい

節分は確かに子供の頃からあった。幼稚園とか小学校低学年の頃は節分行事があって体育館とかでみんなで「おにはそと」ってやった記憶がある。給食では豆が出てくるから嬉しかった。豆は大好き。年の数だけ食べれるって足りない。って思った記憶

ちなみに豆は煎った豆が良いとのこと。生の豆は「芽が出る」てのこで良からぬことの芽が出るとされるらしい。なるほど、奥が深い。

節分と恵方巻

恵方巻を食べる風習は正式な起源は分からないらしい。

昔から恵方巻を食べるというのは西の方ではあったらしいけど、こちらは関東。そのような風習はなかった。そもそも太巻き=寿司で貧乏だった我が家にとっては贅沢ものだった。個人的には生魚が苦手だったので、食べれなくても気にしなかったし、子供の頃にマグロの入った寿司なんて気持ち悪くて食べれなかったから風習がなくて良かったと思ってる。

大人になってからも、突然現れた恵方巻だし、寿司は好んで食べるものではなかったのでずーっとスルーしてきた

今年の恵方巻

昨今、恵方巻って、節分の日に大量生産をするけど、人気がなくて売れれず、大量廃棄になることが問題になっていたといわれる。急に始まったごり押し行事は無理がある。なので、最近は基本的に完全受注生産で大っぴらには売らないなんていう話を聞いていたけど、地元に駅を降りたら売られてた、たくさん、恵方巻!!

びつくり

お寿司屋さん、コンビニ、お肉屋さん、スーパー、恵方巻たくさん売ってる

恵方巻のワゴンも出ているし、人だかり。恵方巻、人気がなかったんじゃないの??? 

でも、帰りがけ、金曜日。ご飯を作るのが面倒臭い、献立を考えるのが面倒って思ったら買うよね。うん。その波に乗って私も買った。せっかくの恵方巻ですもの、買った方がいいじゃない。晩御飯を考える必要がないのっていいね!!!

てことで恵方巻

一番食べたいと思ったのが鯖。鯖寿司は好きなのでよく買う。ちなみに寿司は大人になってから食べられるようになった。就職してから会社のおじさんに「好きなだけ食べなよ」って勧められたら断れないじゃないの。ていうことで食べたら食べれた。数年後、入ってきた新入社員が「なまざかなは嫌いです」とか普通に断っていたのはびっくりした記憶。でも、もらえるものはもらっておいた方がいいのよ。

今年は南南東が恵方とか、一気に食べるとか、笑いながらとか、目をつぶりながらとか願い事をしながらとかそんな決まり事があるらしいけど全部やってない。一気に食べれる訳ないじゃん。方角もどっちか分からないし。ていくことで普通に美味しく頂いた。美味しかったよ。

行事に乗ることは悪いもんじゃない。と思った節分の日ですた

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